ウェブ時代をこう生きてみたい

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

とにかく、自分の中の失われた10年に気づいたばかり。


ウェブ進化論」や「フューチャリスト宣言」など読んで感銘を受けたが、ウェブ時代をどう生きていけばよいか、自分の中でも整理できていない。まさに、見たこともやったこともないゲームを前にコントローラを渡された状態。(例えがよくないか・・)


なので、まずは足しげく「あちら側」の世界に行く機会をもっと増やして、ウェブ進化論や過去の梅田さんのブログに書かれいることがどういうことのなのか身をもって体験してみたいと思っている。そこで、新たな可能性を発見や、あーこういくことを言っていたんだ。と再認識*1することもあるだろう。


そのときの快感、目の前のもやもや*2がさっとなくなりクリアになったときの爽快感が楽しみだ。きっと新しい何かが見えてくると思う。

ひとつ前の世代の原理原則で動く仕事において失うものが大きくなるにつれ、新しい「力の芽」を面白がることができなくなり、それらを過小評価し最後に否定するようになる。

まさに自分が所属する会社でも同様のことがおきている。敢えてここに挑戦しパラダイムシフトを起こしたい。ウェブの凄さを身をもって体感し、示しそして会社を変えてみたい。
そんなふうに思う今日この頃。

*1:最近ようやく、You Tubeの面白さに気がついた。今まではTV感覚(何を提供してくれるのですか?という受身)だったから面白さを感じなかったことに気がついた。

*2:自分では次から次にでてくるもやもやしたものをTribblesと勝手に命名。Tribbleってスタートレックにでてくるすごく繁殖力のつよい生物らしい。もやもやをとりとめもなくブログに書いてみたものがGrab Tribbles