もうすぐクリスマス サンタの演出
もうすぐクリスマスだが、上の子はそろそろサンタクロースの正体がわかる年が近づいてきた。
クリスマスの朝の子供たちの喜ぶ顔が見られるのもあと何回かなぁ。
ここ数年、こどもの喜ぶ顔の見たさに演出に懲ってみた。
一昨年のクリスマス
ローラブレードのヘルメットがほしい、というので購入したが、ただ枕元においておくだけではおもしろくないと思い、夜中にサンタが我が家にやってきて、ひと遊びして帰っていった様子を演出。
子供のコートに手袋、手にはウチワ。足にはローラブレードを履かせ、コーンを置いていかにも部屋でスラロームでもして遊んでいったようにしてみた。
その日の朝、
「うぉーーーーー!サンタさんが遊んでいったみたい。見てみてーー。」
その日は、小学校の友達やお母さんに自慢話。ちょっとやりすぎたかと思ったが、話題になってちょっといい気分。
昨年のクリスマス
あまり、ぱっとしたアイディアが浮かばず、家のメイルにグリーティグカードを送る。
「ちょっと早いけど今日プレゼントもって行くね。サンタさんより」
「うわぁーーーーー!サンタさんから手紙がきた。」
これまた大喜び。
さりげなく、下の子供が、
「すごーーーい、サンタさんって、パソコン使えるの?」
「う゛っ!!」
ちょっとやりすぎたか。。。
そして・・・
そして今年。
演出を考えている矢先、子供たちでサンタクロースの話題になった模様。そこで、子供たちはいままでのサンタクロースの思い出話をする。(子供の記憶力は凄い。こと細かいことまで覚えている。)
「サンタがパソコンでメイルを送ってきたんだーー。」
が、、、、
どうも、世間の同年代の子供たちは少しかしこいらしい。そんなことはありえない、という話になったらしく、「サンタさんって本当にいるよねー。」としきりに嫁さんに聞いていたらしい。
子供がうそつき呼ばわりされ兼ねない事態だった様子。やりすぎた!
ことしは無難に、そっと枕元にプレゼントを置いておくことにしよう。
来年もまた、サンタクロースを楽しみにしてくれますように。