24時間で孵化
会社から戻り、ブラインシュリンプを覗いてみると孵化していた。本当に24時間で孵化した。
なんか、ダニみたい。それにしても凄い数・・、卵入れすぎたかなぁ。
孵化用の容器
孵化させる容器として2リットルのペットボトルを使用したが、あまりよくなかった。
最近のペットボトルは掴みやすくするためか、結構容器にデコボコがある。ここに卵がくっ付いてしまう。容器を叩いてくっつかないようにする必要があり、面倒くさい。
また、小さなプラスチック製の虫かごもあまり良くないと思う。卵がくっつかないようにエアレーションをするが、虫かごだ形状からして、うまく水が循環しないような気がする。
どこかのHPに書いてあったが、インスタントコーヒーのビンなんかが良いのではないかと思う。
卵の殻取り
さて、エアレーションをとめると、卵が浮いてくるとのことなので、とめてしばらく待つと、確かに殻らしきものが浮いてきた。
スポイトで殻を吸い取ろうとしたが・・・、ペットボトルの口が細く、水面付近のペットボトルの縁に届かな~~い。
カッターナイフで間口を広くした。
これでやっと卵の殻が掃除できる。
横から見るとこんな感じ
懐中電灯でペットボトルの底に光をあて、ブラインシュリンプを下におびき出し、その隙(?)に水面上の卵の殻を吸い取る作戦。
スポイトで殻を吸い取り、別の容器に移し終わる。
容器を除いてみると、「うぉっ!!」
ブラインシュリンプが混ざってる。。一部は水面上に残っていたみたい。これ、ペットボトルの形状の関係で乱反射したからかもしれない。(やっぱりインスタントコーヒーのビンがいいんじゃないかなぁ。)
ブラインシュリンプを塩水から取り出す
凄い数のブラインシュリンプ、スポイドで集めるのは埒があかない。
結局、コーヒー用のフィルタを使って、濾すようにしてブラインシュリンプを取り出した。(取り出したあとは水を入れて塩分をとった。)
で、、ようやく稚魚の水槽にエサをやる。
結構、面倒くさい作業。でも生エサは成長のスピードがぜんぜん違うらしい。
ちょっと楽しみ。
そうそう、やっぱり数が多かったので半分を成魚用のエサとした。