数字というのは・・

花火の打ち上げ数が10万から2万に・・

単に数え方を変えたということだが、なんか規模が小さくなったような。

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国内最大級の花火大会として知られる大阪府富田林市の「PL花火芸術」(8月1日開催)を主催するパーフェクトリバティー(PL)教団が、昨年は10万発と公表した花火の数を今年は2万発と修正した。教団は「数え方を厳密にしただけで規模は昨年と同じ」と説明している。

 教団によると、花火には打ち上げられる大玉の中に複数の小玉を内蔵しているものがあり、昨年は上空で破裂する小玉を合計して10万発(06年までは12万発)と公表していたという。教団渉外課は「昔の担当者が『世界一』『日本一』などの宣伝効果を狙ってこの数え方を始めたのではないか」と話す。

なんか騙されたような気が。しかし、なんで今頃。

いまはやり(?)の偽装問題に気を使ったか・・。

まあ、この手の数字マジックは枚挙に暇がない。

ビールの出荷本数についても、少し問題(?)になった(今は改善されているのかな?)。以前は出荷本数というのは工場出荷された本数で卸業者の倉庫に在庫として積みあがっている本数もカウントされていて、消費者が購入した本数と一致するものではなかった。


数字は別として、冒頭のPLの花火、何度か見たことがあるが凄い。数え方の変更なんてどうでもよい。とにかくすごい迫力。You Tubeなどでも見られるが、やはり花火は生で!