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ようやく購入。値段的にハードカバーの本かと思っていたが、ソフト(?)で扱い易い。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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少し読み始めましたが、ワクワクします。
とてもわかり易くていいですね。
新著「ウェブ時代 5つの定理」2月27日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japanより
ですから、そう意識して作ったものではないのですが、「文体の選び方が重要」という齋藤孝さんの指摘にもあったように、話し言葉の文体で出来あがったこの本のほうが、若い世代の多くの人たちにとって、取っ掛かりのよいものに仕上がったと言えるかもしれません。
決して若くはないのですが、読み易いです。
齋藤孝さんとの三回目の対談 - My Life Between Silicon Valley and Japan
僕らにはすっと入ってくるし、普通のビジネスマンには問題なく入ってくると思うのですが、このくらいの日本語が、実は今の大学一年生の多くには入ってこないのです。現代国語の力があまりにも不足している。今の時代は、話し言葉のようでないと、なかなか伝わっていかない。
普通のビジネスマンですが、国語力が不足しているのか、スッと入ってこないときがあります・・・。
まぁ、いいや。読んですごく感じる何かがあるので、何度もよんで延髄に叩き込もう。
しかし、シリコンバレーのパワーを改めて感じます。自分もこういうところに身をおいていろいろと刺激を受けてみたいと感じました。