環境問題を考える
地球温暖化やCO2問題があちこちで取りざたされ、CO2排出権、カーボンオフセットなど、環境問題をもたビジネスにしてしまっている。
まもなく洞爺湖サミット開催ということもあり、あちこちで環境問題や食料問題に関する本や番組が多い。
が、情報に踊らされず、いろんな側面から冷静に環境問題を眺めてみることが大事なような気がしてきた。
ほんとうの環境問題
- 作者: 池田清彦,養老孟司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 178回
- この商品を含むブログ (50件) を見る
The21より
「ペットボトルは燃やすのがいちばん」「京都議定書を守ると損をする」「アイドリングストップなんてどうでもいい」−。これらの発言にエコロジストは卒倒するかもしれない。しかし著者の二人は、エコ・ブームがいかに情熱的で曖昧な根拠に基づくものなのかを、幅広い教育を縦横無尽に駆使して明快に説明する。環境問題をいかにも科学的に説かれているとつい鵜呑みにしてしまうが、もうそうした”自ら考えることを忘れた態度”こと、もっとも非科学的なのだ。最近の”地球温暖化防止大規模国民運動”は、戦時中の「国民精神総動員運動」を思わせるという指摘にはっとさせられる。
環境問題はなぜウソがまかり通るのか
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2007/02
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 20人 クリック: 583回
- この商品を含むブログ (198件) を見る
【錦の御旗と化した「地球にやさしい」環境活動が、往々にして科学的な議論を斥け、人々を欺き、
むしろ環境を悪化させている!】京都議定書ぐらいでは地球温暖化は食い止められない。
ダイオキシンはいかにして史上最悪の猛毒に仕立て上げられたか、
官製リサイクル運動が隠してきた非効率性と利益誘導の実態とは?【環境問題は人をだましやすい!】
アホウドリの糞でできた国
- 作者: 古田靖,寄藤文平
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 47回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
地球と一緒に頭も冷やせ!
- 作者: ビョルン・ロンボルグ,山形浩生
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/06/28
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 216回
- この商品を含むブログ (72件) を見る
よく拝読している、ブログにもいまの環境問題(ビジネス)について異を唱えいる。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/37540a91ce3aa7fedb0ab8ef6f0d640f
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/09d0a720fd9c7cfc725291f03f09f7d0
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/55708155793e4e3801a8a43071d2990e