二代目 ランニングウォッチ ForeRunner 610
初代のGPS時計動かなくなったため、新しい時計を購入。
ForAthlete 610
半年で動かなくなったり、雨に弱いかも、というネガティブなイメージが拭えない中、凝りもせず新調 。ForeRunner 610 。またまた並行輸入品。
機能的には初代とほぼ同じ。表示の切り替えは表示部タッチすることで切り替え。初代購入したハートレートモニタも使用できる。
で、今度はどれくらいもったの?
結果的に5年間なんとかもちこたえました。
5年間は5年しか、なのか、5年もなのかは、それぞれの主観によるところかと思いますが、個人的にはメジャーなメーカーなんだからもう少し耐久性や使い勝手を考えてほしいな(5年しかもたなかった)。というのが正直な感想です。
機能面ではほぼ満足です。
雨でも大丈夫?
前のモデルは、雨の中走ったあと調子が悪くなったことから、二代目は雨の中では使わないようにしていました。とはいえ、レースについては走らないわけにはいかないので、恐る恐る使いました。
土砂降りとか大粒の雨の中での使用は一度もなく、小ぶりの雨の中の使用を4,5回経験しましたが、とくに調子が悪くなることはありませんでした。
ベルト切れる!
使い始めて2年半から3年経過したとき、ランニング中に突然時計が落ちる。なにかと思ったらベルトが切れ。ベルトがゴム製で、腕に装着するときにベルトを引っ張る力とゴムの経年劣化(?)で、ベルトと時計本体とのつなぎ目がちぎれてしました。
ベルト購入しましたが、時計の金属部分が汗で化学変化を起こしていて時計の形状が若干変わってしまった(いわゆる腐食)ことと、ベルトについても時計のロットによって合わないものがあるとのことで、結局購入したものの合わないというお粗末な結果。
Garmin(ガーミン) 純正 Forerunner 610 交換用リストストラップ・キット (日本版ForeAthleteにも利用可) 1125104 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
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止む無く、針金とテープで補強。
ベルト止めも切れる
だましだましつかっていたところ、今度はベルト止めが切れる。走っていて少し気になるので、マジックテープを買ってきて代用。
充電がうまくできない
610の充電は、USBからの給電で本体とマグネットでくっつけるタイプ。ところが接触が悪くなり充電できなくなった。同様の現象に遭遇しているユーザもいるようなので個体不良というわけではなさそうです。時計とアダプタをグッと押さえつけると充電できたりするので、充電可能なポイントを探りながら・・・。
バッテリが弱まってきた
使用して4年過ぎあたりから、バッテリの持ちが目立って悪くなってきました。これまで2週間以上使い続けても(週3回、平均1回1時間ちょっとのラン)Battery Lowになることはなかったですが、このころから1週間程度しかもたなくなってきました。フルマラソンだとフル充電した状態で臨まないと最後までもたない、そんな状態とになりつつありました。
再三のベルト外れ
だましだまし使っていましたが、ベルト外れの頻度が上がってきた。時計の筐体も汗でボロボロとなってきたので、いよいよ新調を決心。
いろいろと都合が悪いことばかり書いていますが、冒頭にも書いた通り、機能的にはほぼ満足。この時計なしではしっかりとした練習はできませんでした。ただ、もうあと数年はもってほしかった。