Wings for Life World Run に参加してきた(2)
キャッチャカーに捕まらないよう逃げる。
言い方をかえると、捕まるまで走り続ける。ということ。
オーバペースだったら途中でバテてしまう。ゆっくり走ると、よし!これからペースアップして走ろう!と、思ったときには、キャッチャカーがすぐそこに。ということも考えられる。楽しみかたは色々ですが、できるだけ逃げ続けたい人は、やはりペース配分を計画しておいたほうがよいと思います。
ペース配分
キャッチャカーは、スタートから30分後に走り始めます。15Km/hでスタートして、1時間毎に1Km/hペースアップ。35Km/hまでスピートが上がるそうです。
逃げ切る距離を入力すると平均ペース(1Kmあたりのラップタイム)が、ペースを入力すると捕まる距離が表示されるページがあります。これで当日のペース、目標逃げ切り距離を決めることができます。
幻想的
夜走ることになるので、全員がヘッドライトを装着、反射板・タスキもつけて走ります。
会場は田んぼが一面にひろがる田舎道。カエルの大合唱とヘッドライトが連なる景色は幻想的でした。
World Wing for Life 2016 In Takashima
キャッチャーカーに追いつかれた後は・・
キャッチャーカーに追いつかれたらその場でレースは終了。その後は近くのランナー回収バス(?)に乗って会場に戻ります。
近くといっても、回収バスは5Km毎に止まっているようで、最寄りの回収バスポイントまで歩くことになるようです(最悪2Km以上歩くことになるようです)。私は幸い、1Km弱の歩いたところでバスに乗れました。*1
よかったこと、今後の改善に期待したいこと
夜遅い時間にもかかわらず町の人の応援が暖かかったこと。
追いかけられるスリル(最高!)。
ヘッドライトの光の波がきれい。
ヘッドライトの波、カエルの大合唱、町の人の応援でハイテンション!!
深夜ランニングセットがもらえる(LEDヘッドライト、反射板(手に巻くタイプと衣服に貼るタイプ))
エイドステーションに栄養ゼリー(21Kmのみ。捕まった後(27Km以降)のエイドステーションどうだったか当然知るよしもなし。。)
知名度がそれほど高くないのか、開催数日前までエントリー可能。
帰りの電車がない、京都または名古屋行きのツアーあるが高い(らしい・・)
参加案内がレース直前まで届かない。(不安になった)
駐車場からシャトルバス乗り場への動線が確保されていない。(どこ行けばいいの?って感じ)
まもなく案内送付するという連絡があったが、その後音沙汰なし。一週間前になっても案内状(メイル)が届かなかった。手違いがあったのではないかと焦った。
来年も参加予定!
*1:30Km以上逃げきれる方は、キャッチャカーの後方に回収バスが走っているとのこと。