念のため
オバマ氏就任式でのちょっとしたハプニング。「宣誓の言葉」の語順を間違えた。
これに関して、「念のため」宣誓をやり直したそうだ。
オバマ米大統領は21日夜、前日の就任宣誓に立ち会ったロバーツ最高裁長官が米憲法に規定された「宣誓の言葉」の語順を間違え、自分もそのまま復唱したことを受けて、ホワイトハウスでやり直しとなる「2度目の宣誓」をした。
(中略)
「オバマ氏は本当に米大統領になったのか」との議論が浮上。法律専門家は「有効」との見解が大勢だったが、念のためやり直すことにした。
非公開
宣誓のやりなおしは非公開だったそうで、記者団から追及の声が上がっていたそうです。
(略)
50分に及んだ会見では、オバマ大統領が21日夜、就任宣誓をひっそりとやり直したことが取り上げられた。就任式でロバーツ連邦最高裁長官が宣誓の語順を間違えたためだが、「再宣誓」のテレビ撮影が許可されなかったため、記者団は「なぜ公開しなかったのか」と追及。報道官は「(再宣誓が)念には念を入れる」ために行われたと繰り返し、取材も新聞メディアが代表取材しており、非公開ではなかったとかわした。