金魚すくいの金魚

金魚は、ジイという中国のフナの仲間が祖先とされる。約1700年前、中国南部でこのフナの仲間から突然変異で生まれた赤いブナのような魚の交配を重なる中で、金魚は生まれたとされる。その後、さらに人の手で選別と交配を重ね、様々な種類ができた。
(中略)
毎年春に生まれた稚魚を夏から秋にかけて選別し、一冬越した金魚を翌年夏にまた選別、さらに一冬越した金魚の中から子孫を残していく。この過程ではねられた金魚が金魚すくいの金魚になる。
(中略)
「いい金魚を作ろうとする中で金魚すくいというシステムが生まれてきた」

2008年9月7日 be on Sundayより

そうか、我が家の金魚は失敗作か。。