日本語が亡びるとき

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

Amazon.comより~

豊かな国民文学を生み出してきた日本語が、「英語の世紀」の中で「亡びる」とはどういうことか? 日本語をめぐる認識の根底を深く揺り動かす書き下ろし問題作!

この手のジャンルは苦手意識があるが、梅田望夫氏、小飼 弾氏のブログにて絶賛の本。



この本は今、すべての日本人が読むべき本だと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこの本がベストセラーになって、日本人にとっての日本語と英語について、これから誰かが何かを語るときの「プラットフォーム」になってほしいと思う。

水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan


弾言かつ断言する。

日本語で何かを成しているものにとって、本書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。

本書「日本語が亡びるとき」は、今世紀においてこれまで書かれた中で、最重要の一冊(誤読が多かったので、少し表現を具体的にしてみた。確かに元の「今世紀」だけでは今後書かれる本も含まれてしまう)。

404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき

もしかすると読まないと損をしてしまうかも。まずは購入してみることに。

読了時に梅田氏や弾氏の書評について共感できるものが1つでもあればうれしい。

何を感じるのだろう・・。楽しみ。


Amazonにて購入申し込むが・・・

週末にでも書店で購入と思っていたが両氏の紹介もあってかランキングもどんどん挙がる。書店では買えない可能性も。購入意欲が消えないうちにとAmazonにて申し込む。

ところが、、11/11申し込むが待てども、待てども、届かず。

当初、「2008/11/15 - 2008/11/16」が、「2008-11-21 - 2008-11-22」に、

そして、23日以下のメイルが・・。

上記商品につきましては、ご注文時にご案内しておりました発送予定日までに商品を

発送するよう努めてまいりましたが、現時点では、上記商品の確保が出来ておりません。

現時点での最新の発送予定日は下記になります。

お待たせして申し訳ありませんが、継続して商品の調達に努めてまいりますので、

商品の発送まで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

水村 美苗 (著)

"日本語が亡びるとき?英語の世紀の中で" [単行本]

発送予定日: 2008-12-15 - 2008-12-29

梅田氏や弾氏の影響力の凄さを痛感。


一転

一転、本日(24日)発送の連絡。キャンセルした人がでたのかな?