ガッツポーズ

ガッツポーズは生まれつき

五輪などスポーツの大きな試合では、勝った選手が両手を上げてガッツポーズし、負けた選手が肩を落とす光景がよく見られる。そうしたボディーランゲージは、誰かのまねではなく、人間が生まれつき持つ癖らしいことが、カナダと米国の研究でわかった。

(中略)

04年夏のアテネ五輪パラリンピックで撮影された柔道の写真数千枚を吟味。30以上の国・地域から集まった選手計140人について、試合終了後の選手の頭、腕、体の姿勢を分析した。

(中略)

「勝利や敗北のポーズは、学習で身につけたものというより、人間にもともと備わっている癖である可能性が大きい」と結論づけた。

へぇー。


ちなみに、ガッツポーズというのは和製英語とのこと。

ウィキペディアによると

「ガッツポーズ」という言葉が初めて使用されたのは、1972年(昭和47年)11月30日に発行されたボウリング雑誌「週刊ガッツボール」がボウリングでストライクを取った時のポーズをガッツポーズと命名した時とされる。

また、4月11日は「ガッツポーズの日」らしい。

1974年(昭和49年)4月11日に当時挑戦者だったガッツ石松がKO勝利した際に、両手を挙げて勝利の喜びを表わした姿を、新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したことに因む。とのこと。


その他

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