「ウェブ時代をゆく」欲しい!

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

梅田さんの新書。
是非読んでみたい。

そもそもの始まり

今年の3月に、まとまった休みがとれたので、読書でもしてみようと思い、手に取ったのが、「フラット化する世界」。

フラット化する世界(上)

フラット化する世界(上)

これにはびっくり!!しまった!取り残された!!というのが正直な感想。
えーっ!すげーっ!そんな世の中になっているの?

ウェブ進化論との出会い。

その後、「ウェブ進化論」に出会う。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

日本の場合、可能性よりは危険の方ばかり目を向ける。良くも悪くもネットをネットたらしめている「開放性」を著しく限定する形で、リアル社会に重きを置いた秩序を維持しようとする。


日本もそろそろインターネットの「開放性」を否定するのではく前提とし、「巨大な混沌」における「善」の部分、「清」の部分、可能性を直視する時期に来ているのではないか。

止めを刺されたという感じ。ブログなんて・・・、フリーソフトなんて、You Tubeなんて、と否定していた自分を反省。何ができるかわからないけど、さっそく、「はてな」でブログを始めてみる。


そういえば、90年代前半から社内LANなど会社のインフラが充実しておりE-Mailやインタネットを使う機会に恵まれていたにも関わらず、こんなによい環境にいながら、目の前に凄い世界が広がっていて、ちょっとその気になればすぐ「あちら側」に行くことができる環境だったのに、何をしていたのだろう。
まさに失われた10年


まだ、梅田氏の書籍はすべて読んでいないが、どんどん読んで脳みそに刺激を与えたいと思う。