「ウェブ時代をゆく」欲しい!
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
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是非読んでみたい。
そもそもの始まり
今年の3月に、まとまった休みがとれたので、読書でもしてみようと思い、手に取ったのが、「フラット化する世界」。
- 作者: トーマス・フリードマン,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/05/25
- メディア: 単行本
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えーっ!すげーっ!そんな世の中になっているの?
ウェブ進化論との出会い。
その後、「ウェブ進化論」に出会う。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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日本の場合、可能性よりは危険の方ばかり目を向ける。良くも悪くもネットをネットたらしめている「開放性」を著しく限定する形で、リアル社会に重きを置いた秩序を維持しようとする。
日本もそろそろインターネットの「開放性」を否定するのではく前提とし、「巨大な混沌」における「善」の部分、「清」の部分、可能性を直視する時期に来ているのではないか。
止めを刺されたという感じ。ブログなんて・・・、フリーソフトなんて、You Tubeなんて、と否定していた自分を反省。何ができるかわからないけど、さっそく、「はてな」でブログを始めてみる。
そういえば、90年代前半から社内LANなど会社のインフラが充実しておりE-Mailやインタネットを使う機会に恵まれていたにも関わらず、こんなによい環境にいながら、目の前に凄い世界が広がっていて、ちょっとその気になればすぐ「あちら側」に行くことができる環境だったのに、何をしていたのだろう。
まさに失われた10年。
まだ、梅田氏の書籍はすべて読んでいないが、どんどん読んで脳みそに刺激を与えたいと思う。