飛騨大鍾乳洞

全長800mくらいあるとのこと。さっそく鍾乳洞の中に入ってみる。

寒む!!
外の暑さとの差にびっくり。12度程度しかなく、Tシャツではかなり寒い。



このあたりも昔は海底だったらしい。


ストロー・ヘリクタイト・フローストーンなど、専門用語らしい説明があるが、どうも鍾乳石ができるプロセスによっていろんな名前がついているらしい。
洞窟用語出典
事前にもっと勉強しておけばよかった。
これらは、10〜100年で1ミリ程度しか成長しないらしい。時間のスケールに改めて関心する。
人間一人ひとりの人生なんて、地球(宇宙)時間にしてみたら一瞬なんだね・・・。



それにしても、ここは鍾乳石にいろいろな名前をつけている。(どこもそうなの?)
竜宮の夜景、宝船、神秘のxxx、国会議事堂、王冠、ローマの遺跡、ナイアガラなど、など。

「耳」なんてものもあった。確かにねそういわれれば耳に見えるね。
そのうち、「鼻」とか「でへそ」とかでてくるのかなぁ。とかしょうもないことを考たり。


いよいよ出口。
え゛〜
「日本一の男子宝物石器」、子宝地蔵・・
鼻でも出べそでもなかった。なんと


「撫でてさわると子宝と幸福を与えます」
洞窟のかたちが女性の性器に似ているところから、無理やり作ったのか。
重さ3t
いや、いや。重さっていわれても。
子供たち、わけもわからず触っている。
いけません。女の子がそんなもの触っては!!!
とも言えず。(なんで、と聞かれたときに説明が困る。)


いやいや・・。


なんとも・・。


自然の神秘を味わったひとときでした。