『ガォーさんが来るぞ!』

この週の依頼は結構おもしろかった。3本目、「ガオーさんが来るぞ!」は子供にも大うけ。

3.『ガォーさんが来るぞ!』探偵/長原 成樹

兵庫県の男性(33)から。1歳と2歳の娘、4歳、6歳、9歳の息子の計5人の子どもがいて、我が家は毎日戦場のようだ。特に夜、寝かしつけるときが大変で、布団の上で好き放題に暴れてなかなか寝ない。これまで「いつまでも寝ないと、ガォーさんが食べに来る」と脅かして寝かせてきたが、最近はまったく効果がない。子どもたちに“ガォーさん”の存在を信じ込ませるために、めちゃくちゃ怖いガォーさんを出して欲しいというもの。依頼者宅を訪ねた成樹探偵は、子どもたちが寝るまでの普段の様子を観察する。

http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/

いくら寝かしつけても寝ない子供たちに、「ガォーさんがくるで!」。が、、「ガォーさん、怖くない!」と一向に寝ない。やむなく、最終兵器、探偵の扮する「ガォー」登場!!(若干、変態の入ったガォーさんでした。)

めちゃくちゃ、怖がってましたがな、子供たち。ちょっとやりすぎか・・・。冷静にみてもちと怖い。あれから、子供たちは悪夢にうなされていないか心配・・

さて、自分が子供のときもなかなか言うことを聞かずなかなか寝ないときがあったような気がするが、そのとき親はどう振舞っていたのか???

う~む。

どうも思い出せない。従兄弟のとこは覚えているんだけど。*1

親となった今、我が家ではどうかというと、「夜の神様がやってきて連れ去るゾー!」といって寝かしつけている。

「夜の神様」というのは親から教わったわけでもなくなんとなく思いついた言葉。「~の神様」は結構便利である。食事ちゃんとしなかったら、「食事の神様」がやってくる。勉強ちゃんとしなければ「勉強の神様」、本をちゃんと片付けなければ「本の神様」がやってきてお仕置きをしてくれる。ことにしている。

ふと、思う。全国の小さな子供がいる家庭で、いうこと聞かなくて寝ない子供たちへの必殺技はなんなんだろう?

全国アホバカ分布のように、地方ごとに何か特色があるのかな?

今度探偵に依頼してみるか・・。

*1:決まった時間までに寝ないと有無もいわさずタンスに放り込まれたそうな、母親から聞いた話なので真偽は定かではないが・・