第18回長野マラソン 2016(コース・レース編)(1)
第18回長野マラソン(アクセス・宿泊編) - Kaz-Xeonのブログ
続き。
レース当日の天気予報は荒天・・・
いつもレース当日の天気は気になるもの。一週間前くらいから、当日の天気予報をチェック。今回は雨模様。しかも狙ったかのようにレース前に振り出して、ゴール後は晴れの予報。
前日の受付会場でゲストの浅井さんのレースポイント解説で、「明日は風が強いようなので・・・」。雨に加えて強風!
これまで雨の中走ったことはなかったが、ついにこの日が来たか。苦行のレースを覚悟。
レース当日のコンディション
幸いスタート時点では曇の中のスタート。風は予報通り強い。
20Km過ぎから32~33Km付近まで雨も加わる。小降りの雨で水たまりもそれほどなかったのはせめてもの救い。33Km過ぎからは天気一転、快晴。
風はレース中ずっと吹き荒れていて大変でした(時折、身体が流されるくらい強い風)。近くに走っている人を風よけにしようとしましたが、それを上回る風と、風向きも変わるのでほとんど効果ありませんでした。
気温については、今回は暑くも寒くもなく丁度よし(3年前は雪が降ったようですね)。
ウェアは、半袖シャツにランニングアーム。(長袖だと雨で濡れてまとわりつくのを避けるため)、ランニングパンツにふくらはぎ用コンプレッションタイツ。レース前の防寒着も特に必要ありませんでした。
ペースについて
走った後の振り返りとしてこんなふうに走ってみてはどうかと思う点を個人的主観で書き綴ってみます。ペース配分やがんばりどころなど。
全体
2つのマイルストンに分けてペース配分考えてはどうかと思いました。
マイルストンは32Km(ちょうど、堤防に出る辺り)。ここから2本目のスタートというつもりで、そこまでは体力をなんとか残す、という気持ちで走る。一般的に言われるように前半はグッ、グッと前に行きたい気持ちをおさえて、2本目に備える。
1本目の前半(15Kmあたりまで)はあまりラップタイムを気にせず、オーバペースになっていないことだけ気にしながら走る。その後は、ハーフ時点で残り体力半分以上残すことができるペースで走るといいと思います。
2本目は、普段の練習しているコース・距離感と重ねあわせることで、あっという間に終わるという感覚に変える(脳をだます)。
2本目の前半5Kmには、高橋Qちゃんや、テーマソングを歌うthe Canadian Clubの生演奏・応援、ハイタッチがあるので、そこでエネルギー充電。
橋をわたって対岸堤防からは、左手にみえるゴール地点や、春の山々など、景色を楽しみながら走ります。補給ポイントも多かったように思います。適度に水分補給。
辛くなってきたら少しペースを落として姿勢(頭のてっぺん引っ張られる感覚、肩甲骨と丹田を意識)を正して極端な体力消耗を防ぐ。
最後の2Kmは、一直線の道路。沿道の応援も多いです。ハイタッチなど沿道の人からパワーもらいながら走ります。
そしてゴール!
コースの詳細はまた今度。
第18回長野マラソン 2016(アクセス・宿泊編)
長野マラソン走ってきました。
エントリー開始から約30分で受付終了する人気のレース。いつか走ってみようと思っていた大会の1つ。
長野へのアクセス・宿泊施設、本題のマラソンについて少し書き綴ってみます。
アクセス
関西方面からの参加でした。
北陸経由でアクセスするルートと、名古屋経由するルートがあります。
北陸経由は、金沢乗り換えで、北陸新幹線で長野まで。 名古屋経由は名古屋から長野までの特急電車でアクセスできます。
今回は、行きは北陸経由、帰りは名古屋経由としました。
お金・時間が許す方は、北陸経由がオススメです。
乗車時間が1時間から2時間で退屈する前に乗り換えというのが個人的には合うようです。特に北陸新幹線は車両も新しく座席もゆったり、雪が残る黒部連峰を眺めながら高速移動は快適そのもの。
帰りは名古屋経由としました。
長野(正確には、篠ノ井)~名古屋まで特急でその後新幹線に乗り換えでしたが、最初の特急、乗車時間が約3時間。ちょっと苦痛でした。(フルマラソン走った後の疲れの影響もあるかと思いますが)
ちなみに、本数が少ない(1時間に1本)ので、指定席の予約は必須です。自由席は満席でかなりの人が立ってたようです。(3時間も座れないのはきつい)
こういう日は臨時便があると便利なのですが。
切符
長野に電車でいったことがなかった&移動ルートやお得情報など色々と聞きたいことがあったため旅行会社に手配をお願いしました。
私のルートの場合、とある場所を起点とした周遊券(周遊券タイプの切符?)を購入できるようで、新幹線にも乗れるとのこと(もちろん、別途特急券は別途必要です。)
おまけに有効期間が5日間でその間途中下車できる。これはかなり便利でした。
宿泊施設~受付会場、レース会場(スタート地点)まで電車での移動についてもこの周遊券が使えたため助かりました。(一部私鉄乗り入れ区間があり、その分の料金は必要でしたが、500円近く節約できました。)
宿泊場所
レース前日の宿泊については、旅行会社が長野近辺(近辺といってもかなりの広範囲)のホテルをほぼ抑えているため、個人でホテルを捜すのは至難の業です。
宿泊施設は、エントリーとは別に12月ころネットで予約が受け付けられます。
が、、ネット混んで繋がらない。。。繋がっても予約確定処理の間に次々の決済されるため、「確定」ボタン押しても、「在庫がありません」(予約できません)がでる。。。次々とホテルを変えてチャレンジしても次から次に「在庫がありません」。
教訓1:泊まるホテルは予め決めておいたほうがよい。第1、2,3候補ほど。
第3候補はもう長野駅周辺は諦めて遠めのホテルに決めておいた方がよい。
教訓2:ネット繋がったら決済処理へ一直線。迷ったら負けよ。
ちなみに、私の今回の宿泊施設は、「上田」。長野から40分もかかるところ。
とはいえ、始発駅(最寄り駅まで乗り換えなし)だったりするので座席に座れること、移動の間に徐々に身体が起きてくるので、考え方によっては良かったりします。長野駅界隈とれなかった場合は、上田駅周辺のホテルをオススメします。
上田駅
(出所:ジョルダン )
(写真は上田駅)
「しなの鉄道線」に乗るわけですが、JR路線の名称(~線」)なのか、私鉄(~鉄道)乗り入れなのか混乱させる路線名。。
周遊切符で移動するので、最初から私鉄だったら私鉄の切符買うし、途中から私鉄乗り入れなら周遊券で改札入ってあとから精算するし・・。私鉄の改札は見当たらないところからJRなのか?
後で知りましたが、 長野駅→篠ノ井駅まではJR。篠ノ井~上田駅までは、私鉄「しなの鉄道」のようです。もともと全てJR線だったようですが、経営分離されたようです。
ということで、運賃も割高。(200円(JR)+570円(私鉄))
篠ノ井始発の電車があるわけでもなく、初乗り料金2度取りの実質運賃値上げか・・。
前日受付会場
長野駅から徒歩20分程度。シャトルバス(有料)もあり。
人もそれほど多くなくストレスなく受付終了。
その後の展示場でスポーツゼリーを買うつもりでしたがVAAMのお店なし。贔屓にしているスポーツゼリー等、受付会場で購入するつもりの人は、事前にチェックしておいた方がよいと思います。
走る前にいつもこれ飲んでます。
ファイテンで、テーピングサンプルいただきました。ハサミを持参していなかったのでテーピング買っても、ハサミを持っていないのでカットすることができない。という理由で・・。
ファイテン、人気があるようで使っている人が多いですね。
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コース・レースの感想はまた別途。
この動画は長野マラソンのダイジェスト
最近読んだ本(自身と向き合い、自身を変えるきっかけを作る本)
いつもふらっと書店や図書館で面白そうな本を見つけては読んでいるが、ジャンルはバラバラ。
今回はたまたま似たジャンルの本を3冊ほどを手にして読んだ。
何事につけてもうまく行かなかったり、他人と比較して落ち込んだり・悲観したりすることは誰しもあると思う。
成功している(ように見える)人と自分を比べて、あの人は頭がいいからとか自分とは環境が違うから、とかついつい思ってしまったり。
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Let's Run
趣味でランニングしてます。
走る楽しみ、、
今までできなかったことがちょっとした工夫、頑張りでできるようになる。いままで走れなかった距離が走れるようになり、そして楽々走れるようになる。当然長い時間走れるようになる。そして、体が絞れてくるなど、結果・成長が見えるところがおもしろい。
意外とやれるね。と。
そして何より年齢に関係ないところがいい。
何はともれ、走りだしてみてはどうでしょうか?
ここでは、ランニングの素人*1が走ってみて気がついたことなど簡潔に書き綴っていきます。
参考になれば幸いです。
*1:自身のランニングバックグランド
継続的に走り始めたのは、2011年9月頃。当初は、Kmあたり6分後半から7分台のペースで2Kmが限界。本などを参考に走り方を試行錯誤、3,4ヶ月後には10Kmまで走れるように。
トータル5回のフルマラソン経験。(ハーフは4回) (2015.10時点)2013年初フルマラソンに挑戦。4時間10分を切るタイムで完走。そして2度目でサブフォー達成。月間走行距離は120Kmくらい。(走りこみ期は190-200Km)
はてなブログをはじめてみる
はてなダイアリーとの違いはなんだろう。
兎に角始めてみる。